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2章 キャリアコンサルティングの役割の理解 5節セルフ・キャリアドックの展開とキャリアコンサルティングの役割-3

2021.10.15(金)

面談の内容と在り方の拡大について

セルフキャリアドックでは従来型の面談内容に加えて、新たな内容が面談でカバーされることを提示している。従来は一般的な心理的不適応、再適応に関わる面談が中心であったが、多様な面談内容がカバーされることが求められるようになってきた。

例えば、仕事理解、自己理解を仕事の現場視点で理解すること等である。

仕事理解とその背景にある問題点に関して、働く人たち一人ひとりは、それぞれの立場から理解している。面談にあたっては、まずはその立場に基づく対象従業員の理解を受け止めることが重要ですが、受け止めるだけで終わるのではなく、その受け止め方とは異なる多様な見方があれば、その内容を伝えたり、対象従業員が見ることができていなかったり、気づいていなかったりする問題点などを整理することも、場合によっては必要となる。

これは、確かに一人ひとり視点は違うので、一つの視点から見るのではなく、多様な視点で俯瞰してみるのはキャリアコンサルタントの役割として重要だと思う。

キャリアコンサルティングにおいて、対象従業員の多様な特性、抱えている多様な課題を念頭に置いた支援が重要とされている中で、ライフキャリアの長期化に伴う、仕事と治療、子育て・介護と仕事の両立支援、育児や介護からの復帰などにおいて、合理的配慮が必要となるかどうかをキャリアコンサルティングの面談の中で見極め、その要請を全体報告や個別報告で提起するという新たなキャリアコンサルタントの役割と活動がある。

やっぱり、この章でずっと言っているのは、個別に対応しながらも組織的な視点も見失わないようにすることが大切って事ですね。

今日はこの辺で。

では、また。Chao!

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よっさ
職種:産業保健師 資格:保健師・看護師 趣味:釣り・シュノーケリング その他:青年海外協力隊OV・保健学研究科修士課程修了