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第1章社会及び経済の動向並びにキャリア形成支援の必要性の理解 第2節-2

2021.09.21(火)

次は人口動態の変化について、人口動態は労働環境の変化に影響を与える。

基本的には、日本は今少子高齢化社会となっている。そして日本全体の総人口は2008年1億2808万人それ以降は減少。2019年には1億2630万人となっている。

そして、人口動態の変化によって生じた職場の年齢構成の違いをみてみると、1970年代までは、就業者の多数派は25~34歳。1980年代は、35~44歳。1990年代は、45~54歳。と推移していく。これは、単に団塊の世代がその時代の労働人口割合の大部分を占めることを意味していると思う。ちなみに、「団塊の世代(だんかいのせだい)」とは、日本において、第一次ベビーブームが起きた時期に生まれた世代。焼け跡世代(あるいは戦中生まれ世代)の次の世代に当たり、第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)〜1949年(昭和24年)に生まれて、文化的な面や思想的な面で共通している戦後世代のこと(ウィキペディア参照)の事を指す。

なので、2021年は昭和23年の人が73歳となる。団塊の世代が引退して10年以上たっているということ。これからは、日本は生産年齢が減少していくので、今後は、外国からの移民受入による人口減への対応、高齢者の就労促進・多様な就労ニーズへの対応・再就職の援助などの雇用対策、少子高齢化対策と連動した女性の社会参画などの取り組が求められる。

次に、AIが雇用に与える影響について

先に述べた産業構造が変化していくことを「ぺティ・クラークの法則」って言ったんだけど、実は、今後の産業構造の変化に影響を与えるのがAI。

オックスフォード大学と野村総合研究所の共同研究では、日本国内の601種類の職業が人工知能やロボット等で代替される計算がされ、その結果、労働人口の49%の職業が代替されるとの推計結果となった。

そこで、AI(人工知能)では、代替が難しい職業は、他者との強調・理解・説得・交渉などが求められる職業との結果で、代替できる可能性が高い職業は、特別な知識・スキルが求められない職業、データの分析や秩序的・体系的操作が求められる職業の可能性が高いとされた。

今後はAIにより、機械化され減る職業がある一方で、AIの登場により、新しく生まれる職業は増えるとされている。

第2節の最後は、働き方の多様化について。

日本は、労働人口が少なくなっていくことは確実なので、数に限りのある労働者を有効活用しなければならない。そこで、働き方の多様化があげられる。厚生労働省の『多様な正社員』の円滑な導入・運用にむけてによると、

①勤務地限定正社員

②職務限定正社員

③勤務時間限定正社員

こんな感じで正社員でも働き方の多様化を進めていきましょう見たいな流れなんですね。今までは、こんな感じの「ここでしかできません」とか「これしかできません」、「この時間しかはたらきません」みたいな人って非正規雇用になりそうなイメージだけど、限りある労働人口を有効活用していかないと大変だ!って感じで、いろんな働き方ができるようになるのかな。

多分そこで活躍するのがキャリアコンサルタントなんだね。

その人に合った働き方・職業を探す一助になるのは面白そう。

今日はこの辺で。

では、また。Chao!

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よっさ
職種:産業保健師 資格:保健師・看護師 趣味:釣り・シュノーケリング その他:青年海外協力隊OV・保健学研究科修士課程修了